デッキ工事③
デッキ制作3日目。
本日はデッキの下地となる床組みを行いました。
今回は、デッキ材にセランガンバツ、床下地には杉の加圧注入材を使用しております。
セランガンバツ材は、ハードウッドと呼ばれ強度・耐久性に優れております。
その他のハードウッド(イペ・ウリン等)に比べ施工性も良く、流通量も多く最も安定的に供給可能な材です。
床下地材の加圧注入材とは、薬剤を加圧して注入する方法で防虫・防腐加工された木材のこと。
加圧注入材は専用の圧力タンクに木材を入れ、圧力を加えることで通常では浸透し難い防虫剤を木材の芯にまで染込ませることのできる木材加工法です。
それでは、作業に入ります。
まずは、束を立て大引きを組んでいきます。
そして根太組です。
最後にステップを2方向に作ります。
このステップが結構手間の掛る作業です。
3日目の作業終了。
ここまでは順調に進んでおります。
・・・が、これからが本当の勝負になります。苦戦を強いられることが予想されます。
・・・それはなぜか?
次回の苦戦ぶりをご期待ください。